【よくあるご質問】

催眠に関しては、一般的に怪しいイメージがありますが、質疑形式で答えていきます。

Q.催眠が解けなくなることはありますか?
A.絶対にありません。催眠状態は集中力を使う状態であるため、集中力が切れれば解けます。
また、被験者の意志に反するようなことを暗示された場合に、自然覚醒します。
投入した暗示に関しても、催眠をかけた日に寝た後、消滅することが一般的です。

Q.催眠状態には誰でも入れるのですか?
A.入れます。一般的に健康な方で催眠に入れない方はいません。
精神的・肉体的に疲労をしている方は集中力が安定しないためかかりにくいことはありますが、早く深く入る人もいれば、ゆっくり浅く入る方もいて、人それぞれです。(個人差がある)
また、一度催眠にかかりやすかった場合でも、健康状態により入れない場合もあります。一般的には、催眠に入る状態の回数を増やすことに深い催眠に入ることができるようになります。

 

Q.催眠にかかりやすい人はどんな人ですか?
A.かかりやすい人に傾向は特に無いのですが、集中力が高い方は早く入れる傾向があります。また、心の防衛本能が高く疑り深い方や自分のことは常に自分で決めなければ気が済まない方などは、ゆっくりと入る傾向にあります。

Q.催眠にかかる上で気を付けることはありますか?

A.催眠は体を運動のように動かすことはありませんが、集中力を使うため被験者(催眠術にかかる人)は、健康な状態であることが望ましいです。また、睡眠などを十分にとっておく方が、誘導される際の反応が良い傾向にあります。

Q.催眠状態ってどんな感じ?
A.かかった方の共通する意見として、体がほんわかと温かくリラックスした状態で気持ちが良いといいます。催眠状態では、脳が1つのことに集中することで、その他のことに対して処理を行う必要がないためリラックスし、結果的に安定した血流が確保できるため体温が上昇するようです。意識の面では、催眠状態でも対話は可能であるため、失神などとは異なります。

 

Q.催眠ショーやテレビ番組のように一瞬で操り人形のようになるのでしょうか?
A.被暗示性(催眠のかかりやすさの度合い)が高い方はあるかも知れませんが、通常ショーやテレビの場合には、放送前に予備催眠と言って催眠術にかかる状態を何度か繰り返し、反応しやすくした状態に持って行きます。元々術者に面識があり、過去にその術者の催眠にかかったことがある場合には、一瞬でかかることもあります。
瞬間催眠など、極めて短い時間で深い催眠に導く導入手法もありますが、催眠療法ではスピードは必要ありませんので、ゆったりと入ることが一般的です。

 

Q.被験者が見知らぬ術者にいきなりかけることはできるのでしょうか?
A.できません。催眠は、被験者と術者の間に信頼関係(=ラポール)が成り立っていないと確立しません。また、催眠を行う時点で、被験者の意識が"催眠"にむいていなければ、催眠にかけることはできません。これを基盤暗示(ベース・サジェスチョン)と言います。


Q.催眠で前世を見ることはできますか?前世はありますか?
A.前世の有無は分かりませんが、催眠で前世に遡ることはできません。あくまで被験者がもつ前世のイメージ(例えば、現在の業やストレスを過去の要因だと考えている場合など)が、潜在意識により表層化するのではないかと考えています。
催眠の中には、前世療法といって心の問題を解決する手法もありますが、術者によっては利用しない場合もあります。

Q.催眠で過去の嫌な思い出を忘れ去ることはできますか?
A.催眠状態で一時的に記憶から抹消することはできます。ただし、催眠状態から覚めれば、必ず思い出します。嫌な思い出は通常心の中でキズ(=トラウマ)となっており、これらを克服するためには、被験者自身の心が、その思い出を乗り越える必要があります。
心がその思い出を忘れられないのであれば、それは心がまだ「その思い出から学ぶべきことがある」というサインと考えます。これは肉体的な怪我を痛いと感じることと同様です。

Q.催眠を使って、悪い事をさせたりすることはできますか?

A.催眠状態であっても、被験者には理性という無意識の強いブレーキが存在します。
被験者に対して、悪い事をさせるための暗示を入れたとしても、理性がその命令を抑止するため、その暗示が発動することはありません。

もし悪い事の暗示が有効に作用するという場合には、おそらく以下の2つの条件のどちらかに該当している可能性があります。

 

  条件①元々理性の基準が低い(悪い事に対する抵抗が無い)
  条件②被験者自身もその悪い事をしたいと考えている

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